意識は傍観者である:脳の知られざる営み

意識は傍観者である:脳の知られざる営み

David Eagleman

ちゅうきゅう6 chapters · 18 levels

私たちが「自分」だと信じている意識は、実は脳という巨大なシステムの氷山の一角に過ぎないことを本書は鮮やかに描き出します。無意識下で繰り広げられる驚異的な活動を知ることで、自らの行動や意思決定の背後にある真のメカニズムを理解し、人間という存在への認識が根本から覆されるはずです。

1

いしきの したに ある きょだいな せかい

わたしたちの こうどうの ほとんどは、じぶんでは きづかない のうの ふかい ばしょで きまっています。

ひょうざんの いっかくとしての いしき

のうの なかの みえない しゅじんこう

いしきされない ししんけいの はたらき

2

のうが つくりあげる げんじつという まぼろし

めに みえる せかいは、のうが かこに えた じょうほうを もとに つくりあげた かいしゃくです。

めに みえる せかいの うそ

じょうほうが なくても うめる のう

かんかくの とうごうと ごかい

3

じぶんでも しらない うちに おこなっている しょり

しゅうかんや ちょっかんは、いしきが かかわらなくても せいかくに おこなわれる こうどうです。

ぞんび・しすてむの かつどう

ことばに できない きおく

ちょっかんという なまえの けいけん

4

のうの なかで たたかっている たくさんの じぶん

のうは ひとつの まとまりではなく、ことなる かんがえを もつ しすてむの あつまりです。

ちーむ・おぶ・らいばるず

かんじょうと りせいの ひきあう ちから

みらいの じぶんを しばる けいやく

5

じぶんの いしで きめているという おもいこみ

わたしたちの せいかくや せんたくは、いでんしや のうの じょうたいに つよく えいきょうされています。

わたしたちを あやつる いでんし

せいかくを かえてしまう のうの へんか

じゆういしという なまえの げんそう

6

のうかがくが かえる これからの しゃかいの かたち

のうの しくみを しることで、つみや ばつ、こうせいの ありかたを かえていく ひつようがあります。

つみと びょうきの あいだ

ばつから こうせいへの しふと

のうかがくてきな みらいの しゃかい

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